【うずらちゃんのかくれんぼ】あらすじや対象年齢を紹介!実際に子供に読んでみた反応もお話します!【絵本】
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こんにちは!2歳7ヶ月の娘のお母さん、hanaです!
最近ぬいぐるみを片っ端から隠して探してもらう遊びに難航中です…。
やり始めたら延々やっているので、隠す場所がなくなるんですよね。笑
さて、そんなわけで今回は可愛いかくれんぼ絵本、『うずらちゃんのかくれんぼ』をご紹介します!
この絵本は、カラフルで美しい世界の中で、可愛いうずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをするお話です。
『うずらちゃんのかくれんぼ』のあらすじや作品について知りたい!対象年齢は何歳?実際に子供に読んでみてどうだった?
という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
うずらちゃんのかくれんぼ 作品情報
タイトル:うずらちゃんのかくれんぼ
作者:きもと ももこ
初版:1994年2月25日
出版:福音館書店
この絵本は、以前天皇陛下が愛子様に読み聞かせをしていた絵本と話題になったことがありました。
もしかしたら、そこから興味を持ったという人もいるかもしれませんね!
また、『うずらちゃんのかくれんぼ』は、『うずらちゃんのたからもの』という絵本とシリーズになっています。
うずらちゃんのかくれんぼ あらすじ
「もういいかい?」
「もういいよ」
ある日、うずらちゃんとひよこちゃんは、かくれんぼをしていました。
「どこにかくれたのかな?」
意外なところに隠れているうずらちゃん。
その後も交互にかくれんぼをする2匹でしたが、そのうち雨が降ってきて…
対象年齢は2歳頃~。もっと前から読める?
福音館書店の公式サイトでは、対象年齢は2歳頃~とのこと。
実際に読んでみたところ、絵本の文章は短く、イラストが華やかで目で見るだけでも飽きない内容でした!
なので、1歳6ヶ月頃~でも楽しめるかなーと思います。
読み聞かせはもちろん、指差し絵本として遊んでみるのも面白いですよ!
一人でひらがなを読めるようになったら、文章が短いので読む練習にもいいかもしれませんね。
実際に娘に読んでみた反応は…
『うずらちゃんのかくれんぼ』は、娘が2歳半の時に初読み聞かせ。
読んでみると、イラストから目が離せないようにジーっと見つめていました。
綺麗!とか可愛い!とは言いませんでしたが、華やかな色合いの絵本の世界に目を奪われていたのかなーなんて思ってます。
絵本の読み聞かせをしている時は、「どこにかくれたのかな?」と言うと「ここー!」と教えてくれる娘。
自然と指差し絵本としても楽しめました。
また、「もういいかい」「もういいよ」のやり取りが特に印象に残ったのか、読み終わるとうずらちゃん達の真似をして、かくれんぼするー!と言ってました。
もういいかい?もういいよー。
と、一人でやっていました。
かくれんぼのルールを何回説明しても、一人でやっちゃうのってあるあるなんでしょうか…。笑
とはいえ、それだけ絵本の内容が印象的で楽しそうに見えたからこそやりたくなるんでしょうね。
ちなみに小さい子のかくれんぼって、本人が全力でかくれんぼしているのに体半分見えてたりしませんか?
あれ本当に可愛くて私のツボです。笑
読んでみた親目線の感想
ページを捲るたびに細かいところまで描かれている線と、華やかな色合いで大人でも魅了されるイラスト。
原画展等があればぜひ行きたいと思うくらい美しいんです!
可愛い絵本っていっぱいあると思うのですが、2歳前後から読める絵本でここまで目を惹くのは珍しいと思いました。
絵本の内容は、簡単で頭に残りやすいやり取りや、繰り返し行われる”隠れる→探す”、じゃんけん等…
小さい子でも楽しめる要素がいっぱい詰まっていました!
かくれんぼって、おうちの人とも楽しくできる遊びの一つですよね。
しかも小さい子であれば、家のようなそこまで広くないところでやった方が案外楽しめたり…。
『うずらちゃんのかくれんぼ』は、そういったおうち遊びに繋げられるのが魅力的でした。
じゃんけんもまだチョキができない子も、ノリだけでできる手遊びの一つ。
そういったところも楽しく真似しやすいんだろうと思いました。
また、子供とコミュニケーションをとりながら読めるのも嬉しかったです。
うずらちゃんたちを探したり、子供と一緒に「もういいかい」「もういいよ」を言ってみる等、読み聞かせの枠を超えて楽しめました。
うずらちゃんのかくれんぼ で、かくれんぼ遊びスタート!
今回は『うずらちゃんのかくれんぼ』を紹介しました!
『うずらちゃんのかくれんぼ』は、素敵で華やかな色使いの絵本です。
小さい子でも楽しめるので、ぜひ2歳前でも一度読み聞かせしてみてください!
うずらちゃん・ひよこちゃんのかくれんぼのあとは、お子さんと一緒に楽しいかくれんぼしてみてくださいね!
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