【おとうさんがねるときは】真夜中に起こる出来事とは!?あらすじや読んだ感想を紹介!【絵本】

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【おとうさんがねるときは】あらすじや読んだ感想を紹介!【絵本】

こんにちは!3歳の娘の母、hanaです!

我が家では3人で布団を並べて寝るスタイルなのですが、娘も夫も寝相が悪くて気が付くと私が狭い思いをしながら寝ていることがあります。笑
娘はいいとして、なんで夫が娘の布団で寝てるの!?と寝ぼけた頭でイラっとしながら夫の足に蹴りを入れる日々です…。
寝ている側は寝相を気を付ける…なんてことできないから難しいところですよね。

というわけで、今回はそんなお父さんが主人公の絵本、『おとうさんがねるときは』を紹介します!
この絵本は”こどものとも年少版”の2021年9月号として発行されました。

身長が驚くほど高いお父さんは、寝ている時に色々なことが起こっています。
夜中にありそう!と思うこと以外にも「えー!?」と思いつつ笑ってしまう展開が満載の内容ですよ!

『おとうさんがねるときは』のあらすじが知りたい!

実際に読んだ子どもの反応は?

”こどものとも年少版”を読んでみたいけど、どこで買えるの?

という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

『おとうさんがねるときは』作品情報

タイトル:おとうさんがねるときは
作者:岡田 よしたか
発行:2021年9月1日
出版:福音館書店
対象年齢:2歳~

作者の岡田さんは、この他に『ちくわのわーさん』『サンドイッチにはさまれたいやつよっといで』等の食べ物絵本を手掛けています。
ユーモアたっぷりで笑ってしまう絵本ばかりですよ!

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『おとうさんがねるときは』あらすじ

【おとうさんがねるときは】あらすじや読んだ感想を紹介!【絵本】

驚くほど背が高いお父さんは、寝る時に玄関から足が出てしまいます。

お父さんが外に足を出して寝ていると、犬が来て足におしっこをかけていきました。

でもお父さんは「ぐうぐうぐう」と寝ています。

今度はカマキリがやってきて…。

夜中に色々な出来事が起こっているのに、なかなか起きないお父さん。
やってくる生き物たちと、寝ているお父さんの行動に思わず笑ってしまう内容です!

3歳になる子どもと読んでみた!

【おとうさんがねるときは】あらすじや読んだ感想を紹介!【絵本】

『おとうさんがねるときは』を読んでみた時最初に驚いたのは、表紙と内容のギャップでした。

表紙では画像のとおりどこにでもいそうなお父さんが、家の中で寝ているところを犬に見られている絵ですよね。
そんな風に描かれていたら「普通のお父さんの日常を描いてるのかな?」と思う人も多いと思います。
何を隠そう絵本を開く前の私はそう思っていました。

ところが、開けてみると全く違うんです…。

まずお父さんめちゃくちゃ背が高い。
高いってレベルじゃないくらい高いから家をお父さんの身長に合わせて作ってるんです。
もうその時点で「?」じゃないですか?
しかも家の高さは身長に合わせたのに、なぜか横幅は足らないという設計ミス。
寝っ転がるとひざ下が外に出るくらいのミス。

お父さんが真冬にしもやけにならないのかな…。

そんな始まりをしてくれるものだから開始3ページほどで私が笑ってしまいました。笑
(娘はきょとん顔だったのもまたおもしろかった。笑)

そんなしもやけが心配なお父さんのところへ、夜な夜な通う犬や生きものたち。
最初の3ページ以降は夜の外とお父さんの足、そしてページを捲るたびに立ち代わりでちょっかいを出す生きものが描かれています。
この生きものたち、お父さんの足元に来てはちょっかいを出すんです。
中には反応を楽しんでいるような生きものもいて、お父さんなかなか眠れず。笑
(ていうかそんな生き物がいるなんて、一体どこに住んでいるの…。)

そんな展開にまたしても笑ってしまう私。

こんな感じで、大人の私は夜空とお父さんの足と生きものたちのやり取りを笑いながら読んでいました。

一方娘はというと、期待を持ったような顔で絵本を読んでいました。
しかも、読み聞かせの途中から「次は何が来るの?」と聞いてくるんです。
生きものが入れ替わり立ち代わりでやってくる光景にとても興味を持っている様子。

そして何度も読み返すうちに生きものの真似をしてくるようになりました。
絵本を読み返している時は、カニの真似やワニの真似もしていましたよ!

『おとうさんがねるときは』の購入方法は?

【おとうさんがねるときは】あらすじや読んだ感想を紹介!【絵本】

『おとうさんがねるときは』福音館書店の”こどものとも年少版”で発行されました。

しかし、”こどものとも年少版”は月刊誌のため、9月現在では書店に並んでいないことがほとんどだと思います。

え!?じゃあもう買えないの!?読みたかったのに…

と思った方、どうぞご安心を!

書店で並んでいなくても、取り寄せという形で購入ができるんです!
チェーンの書店であれば取り扱っているところが多いので、店員さんに取り寄せをお願いしてみてくださいね!

”こどものとも年少版”では、この絵本以外にも毎月440円(2021年9月現在)で絵本が1冊購入できる定期購入が可能です。
「絵本をたくさん読んであげたいけど、何を買えばいいのかわからない…」「自分で絵本を選ぶと偏りが出る…」等の絵本選びに悩んでいる方にはオススメなので、ぜひそちらも見てみてくださいね!

”こどものとも”シリーズについての詳細は過去ブログで紹介していますので、そちらもチェックしてみてください!

”こどものとも年少版”をチェックする(Fujisan.co.jp)

おわりに

今回は、”こどものとも年少版”2021年9月号『おとうさんがねるときは』を紹介しました!

絵本ならではの面白い展開で、子どもも大人も楽しめましたよ!
願わくば、冬場はお父さんの足にも布団がかかっていますように…。笑

『おとうさんがねるときは』は、”こどものとも年少版”のバックナンバーになっていますので、ぜひ読んでみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!


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