【おつきさまこんばんは】寝かしつけにいい?実際に子供と読んでみた反応は…あらすじや対象年齢もまとめました!【絵本】

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おつきさまこんばんは は寝かしつけにいい?実際に子供と読んでみた反応は…あらすじや対象年齢もまとめました!【絵本】

こんにちは!2歳7ヶ月の子供のお母さん、hanaです!
寝かしつけ後は子供の寝息を嗅いでしまいます。子供には絶対言えない秘密です…。

私みたいなお母さん、いるって信じてる…。笑

それはさておき、今回は寝かしつけに最適!?と言われている絵本、『おつきさまこんばんは』を紹介しようと思います!

この絵本は、ある日の夜空に浮かぶお月様に起こるワンシーンが描かれているのですが、それがとても優しくてほんわり癒されるんです。

このページでは、

『おつきさまこんばんは』って寝かしつけにいい本なの?子供の反応は?
対象年齢や絵本のあらすじが知りたい!

という人に、特にオススメな内容になっています。

0歳から読み聞かせた娘のリアルな反応も書きますので、どうぞ読んでみてくださいね!

おつきさまこんばんは 作品情報

タイトル:おつきさまこんばんは
作者:林 明子
初版:1986年6月20日
出版:福音館書店

作者の林明子さんは、『おでかけのまえに』等の絵や、『おててがでたよ』等の絵本も出されています。

おつきさまこんばんは あらすじ

真っ暗の中におうちが一つ、猫が2匹。

猫は暗い夜空を見上げています。

「おや、やねのうえが あかるくなった」

暗かった空を、お月様が優しい光を照らします。

ところが、そこに大きな雲がやってきて、お月様を隠してしまいました。

屋根で見ていた猫たちも威嚇します。

すると、雲がゆっくりと退き、またお月様のお顔が見えるようになるのです。

にっこりと笑うお月様は、優しく夜を照らします。

対象年齢は?どんな時にオススメの絵本?

対象年齢は0歳から!

『おつきさまこんばんは』の対象年齢は0歳から

お話もシンプルな内容なので、0歳からでも楽しめます。

ファーストブックに選ぶお母さんお父さんもいるそうですよ!

どんな時に選ぶのがオススメ?

  • ねんね前の読み聞かせを習慣化したい

  • 寝る前の子供のテンションがなかなか下がらない!

  • 寝る前の絵本を探している

  • 気持ちが何となく落ち着かなくて眠れない…と悩む大人  

のような時にオススメです!

大人も!?と思うかもしれませんが、寝かしつけ絵本と言われるだけあって大人も心が落ち着けるんですよ。

後半でリラックスできる要素をまとめてます!

実際に0歳から読み聞かせてみた反応

そんな小さい子でも楽しめる『おつきさまこんばんは』。
我が家でこの絵本を最初に読んだのは娘が0歳6ヶ月を過ぎた頃だったのですが、最初は全然話を聞きませんでした。

一応最後まで絵は見るけど、話は聞かない…といった感じだったのです。

これはあんまりハマらないのかなーと思ってしまい、しばらくこの絵本の事を忘れていました。

今になって振り返ると、絵を見てたから多少興味はあったんだと思うんですよね。
簡単にハマるハマらないを決めてしまっていたのはよくなかったと反省です。
(これをやって、その後読んでみたらめちゃくちゃハマった絵本は数知れず…)

その後1歳を過ぎた頃、たまたま見かけたのでもう一度読んでみると…

ビックリするほどハマるじゃん!?

読まなかった半年で絵本自体に興味を持ったようで、話もちゃんと聞くようになりました。
しかも、寝る前にテンションがあがっている時でも読み始めると、スッと静かに聞くようになったんです。
終わった頃にはテンションも落ち着いていて、本当に驚きでした。

ちなみにその頃の読み聞かせでは、お月様の表情に興味があったようで、お月様がニッコリすると一緒にニコニコしていたのを覚えています。

2歳7ヶ月現在では、この絵本を読むと周りの猫や人が何をしているのかと聞くようになりました。

読み終わって裏表紙になると、ベーッとお月様の真似をするのも楽しいようです。笑
また、簡単な文章だからか一人で読んでいることもありますよ!

寝かしつけ絵本にオススメ!?その理由は…

おつきさまこんばんは は寝かしつけにいい?実際に子供と読んでみた反応は…あらすじや対象年齢もまとめました!【絵本】

色々な書店や口コミを見ても『おつきさまこんばんは』は寝かしつけ絵本にオススメ!」と書かれています。

なんで寝かしつけにオススメなの?

と、もしかしたら思うかもしれません。

今回は、実際に読んだ私なりのどうして寝かしつけにいいのかを3つにまとめました!

絵本の構成が絞られている

この絵本は、前半でも書いたように夜空に昇ったお月様のワンシーンを切り取ったような絵本です。

お月様の表情や猫の様子、雲の流れくらいしか変わらず、ページ毎に大きくイラストが変わる事がありません。

そのため、小さな子供からしたらページ毎に大きく絵が動くものよりも、落ち着いて読めるのではないかと思いました。

イラストが静かで優しい

『おつきさまこんばんは』の冒頭は、暗い夜空が描かれています。

藍色(紺色?)の背景に、家の明かりが一つ…。

それから明るく輝くお月様が出てきます。

周りの暗い色合いがあるからか、お月様に目を奪われるイラストです。

ただ、それ以外はあまり色が使われていません。

うるさい色が使われていなく、シンプルに描かれているのも静かさを感じられます。

また、元々静かな夜が描かれていることもあるからか、大人でも不思議と心がクールダウンしていくのです。

お月様の優しい表情にも癒されますよ。

トーンを落としてゆったりと読める内容

『おつきさまこんばんは』は、いつものように読んでも楽しめるのですが、寝る前であればゆったりとしたスピードで読むのがオススメな内容です。

文章も短いのでゆっくり読んでも飽きずに楽しめますよ。

実際に1歳を過ぎてからの娘には、寝る前にゆっくりペースで読んでもしっかり聞けていました。

また、寝る前なら声のトーンを落として読むのも大事です。

読み手が「欠伸が出るかも!?」と思うくらいトーンを落としてゆったりと読むことで、聞いている子供も気持ちが落ち着いてくるのだと思います。

ヒソヒソと読んでも面白いかもしれませんね!

おつきさまこんばんは は、やっぱり寝かしつけにいい!

今回は『おつきさまこんばんは』について紹介しました!

子供はもちろん、大人でも心を落ち着かせられる素敵な絵本です。

ぜひ『おつきさまこんばんは』を見かけたら、読んでみてくださいね!


 

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