【ひとりぼっちのけいとだま】あらすじや感想を紹介!可愛いけいとだまが大活躍!【絵本】

こんにちは!3歳の娘の母、hanaです!
今回は”こどものとも年少版”2021年11月号『ひとりぼっちのけいとだま』を紹介します!
この絵本は、けいとだまが転がる音の表現が楽しく、子どもも一緒に真似したくなってしまうほどなんです!
また、けいとだまがあちこち探し回る様子に、ドキドキしたり冒険心をくすぐられますよ♪
『ひとりぼっちのけいとだま』のあらすじや感想が知りたい!
『ひとりぼっちのけいとだま』はどうやって購入できるの?”こどものとも年少版”って何?
という人はぜひ参考にしてみてくださいね!
『ひとりぼっちのけいとだま』作品情報
タイトル:ひとりぼっちのけいとだま(”こどものとも年少版”2021年11月号)
文:小野寺 悦子
絵:ささめや ゆき
発行:2021年11月1日
出版:福音館書店
対象年齢:2歳~
文を書かれている小野寺悦子さんは、他にも『もじもじこぶくん』等を出されています。
また、絵を担当されているささめやゆきさんは、『かえるぴょん』等を描かれています。
『ひとりぼっちのけいとだま』あらすじ
一人ぼっちで家の中にいたけいとだまは、寂しくなったので大好きなおばあさんを探しに行きます。
ころり ころころ ころり ころころ
窓から出ると池の横を通り、街の中を通り…
けいとだまは、探し回っていくうちにどんどん小さくなっていき…。
あたたかな色使いで表情豊かなけいとだまが主人公の、ほっこりしたストーリーです!
『ひとりぼっちのけいとだま』の感想は…
我が家に届いた初日に3歳の娘と読んでみると、「もう一度読みたい」と何度も繰り返し読み返したがっていました。
リクエストに応えて2・3度ほど読み返していると、隣で聞いていた娘が「ころりころころ…」と音の表現を一緒に読んでくれるように!
耳でも楽しんでいたのには驚きでした。
ストーリーもワクワクしながら聞いていたようで、けいとだまの毛糸を指でたどりながら「どこかなー?」と一緒に探していました。
その後娘に「おもしろかった?」と聞くと、「おばあさんがおもしろかった!」とのことです。笑
『ひとりぼっちのけいとだま』は、先月号や先々月号に比べるとかなりストーリー性がある内容になっています。
そのため、ストーリーを楽しめる子には特にオススメな一冊ですよ!
また、「まだお話仕立てのものは…」という子でも、楽しい音が満載なので一緒に読みながら楽しめると思います!
2021年9月号『おとうさんがねるときは』あらすじや感想
2021年10月号『あきをみつけたよ』あらすじや感想
購入方法は?”こどものとも年少版”って何?
『ひとりぼっちのけいとだま』は、福音館書店の月刊誌”こどものとも年少版”から発行された絵本です。
購入は書店での購入、またはFujisan.comで定期購読が可能です。
しかし、月刊誌のため対象の月が過ぎてしまうと店頭に並んでいないことがほとんど…。
そんな時は、福音館書店に在庫があれば取り寄せが可能なので、ぜひ書店の店員さんに聞いてみてくださいね!
また、”こどものとも”シリーズは、年齢に合わせて毎月1冊440円でたのしい絵本が購入できる月刊誌なんです!
「絵本は高いから買うときに悩む…」という人には定期購読がオススメですよ♪
”こどものとも年少版”をチェックする(Fujisan.co.jp)
詳細は以前のブログで書いているので、合わせて参考にしてくださいね!
おわりに
今回は福音館書店”こどものとも年少版”2021年11月号『ひとりぼっちのけいとだま』を紹介しました!
ストーリーのワクワクドキドキはもちろん、思わず真似したくなる音の表現でお子さんも楽しめる一冊です!
ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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