【ぴょーん】あらすじや感想を紹介|読み聞かせると真似したくなる一冊!【絵本】
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こんにちは!3歳の娘の母、hanaです!子どもに絵本の読み聞かせをきっかけに、絵本にハマりだしました!
今回は、刊行から20年以上経った今も大人気の絵本『ぴょーん』を紹介します!
『ぴょーん』は、色々な動物や虫たちが一生懸命飛んでいる姿がかわいくておもしろい一冊なんですよ♪
『ぴょーん』のあらすじや対象年齢は?
この絵本を実際に読んだ感想が知りたい!
という人は、ぜひ参考にしてくださいね!
『ぴょーん』作品情報
タイトル:ぴょーん
作者:まつおか たつひで
発行:2000年6月
出版:ポプラ社
『ぴょーん』は、『はじめてぼうけん』シリーズの一冊です。
現在フランスや中国等の色々な国で翻訳版が出版されているそう。
世界でも愛されている絵本なんですね!
刊行から20周年の時は限定カバーが出ていたのですが、どれもポップで可愛らしい色使いのカバーで思わずもう一冊欲しくなりました。笑
『ぴょーん』あらすじ
表紙をめくると、かえるがこちらを向いています。
か え る が … ぴょーん!
その後もネコや犬、バッタ…
みんな「ぴょーん!」と、大きく飛んでいきます。
その中でもカタツムリが一ひねりある展開があっておもしろいですよ!
動物達が一生懸命飛ぶ姿に、思わず笑顔になる一冊です!
『ぴょーん』対象年齢は?
ポプラ社の公式サイトを確認すると、対象年齢は0歳~となっています。
我が家でも0歳から読み聞かせを始めました!
赤ちゃんにもわかりやすく反応しやすい絵本なので、ファーストブックに選ばれることが多いようです。
『ぴょーん』を読んでみたら…
こどもの反応
我が家では0歳から読み聞かせを始めた『ぴょーん』。
1歳を目の前にした頃には、「ぴょーん」というと万歳をして真似るほどこの絵本がお気に入りでした。
まだ立って歩くことができなかったのに、一生懸命真似しているのが親としても楽しい時間になりましたよ!
また、2歳半を過ぎると、内容を覚えたのか一人で読んでることも増えました。
自分で読めるのが嬉しいのか何度も一人で読んでいて、3歳になった今でもたまに読んでいる姿を見かけます。
ちなみに…娘はカタツムリの反応が大好きで毎回大笑いしながら楽しんでいますよ。
大人目線の感想
この絵本は、動物の名前と、少しずつニュアンスの違う「ぴょーん」が繰り返される簡単な内容になっています。
そのため、小さな子でもジャンプや読む真似がしやすいのかもしれませんね。
また、登場する動物達が全員正面を向いていて目を合わせるように描かれています。
目が合う描写によって絵本の中の動物達がすぐそこにいるような気持ちになれるところも、赤ちゃんや子どもを惹き付ける要因の一つなのだと思います。
子どもが万歳をしたりジャンプする楽しみ方はもちろん、子どもを抱っこして「ぴょーん」と高く上げてあげるのも、うちの娘は楽しかったようです!
触れ合い遊びの一つとしてぜひやってみてください♪
(ただし、腰の調子がいい時に限ります…笑)
おわりに
今回は20年以上愛され続けている絵本『ぴょーん』を紹介しました。
赤ちゃんでも真似しやすく絵本の世界に入り込みやすい内容の絵本なので、ファーストブックにもオススメですよ!
もちろん、少しお兄さんお姉さんになっても体を動かしたり自分で読んだりと長く楽しめる一冊になっています。
ぜひ一度お子さんと一緒に読んでみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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