【だるまさんと】何歳から楽しめる?0歳から読み聞かせた反応や絵本の感想を紹介します!【絵本】

『だるまさんと』の対象年齢は?実際に赤ちゃんや子供と読んでみてどんな反応?
この記事は、そんな絵本選び中の人にぴったりのお話です!
こんにちは!2歳7ヶ月の娘を持つ母、hanaです!
最近抱き着いてくる娘が重たくなり成長を感じます。
今回は、大人気『だるまさん・が・の・と』シリーズから、『だるまさんと』を紹介します!
『だるまさんと』話やイラストの楽しさ以外にも、親子で一緒に真似できる楽しい要素満載の絵本なんですよ。
作品情報やあらすじ、対象年齢のお話はもちろん、0歳から子供に読んだ反応や感想も書きます。
ぜひ、参考にしてくださいね!
だるまさんと 作品情報
タイトル:だるまさんと
作者:かがくい ひろし
初版:2009年1月1日
出版:ブロンズ社
『だるまさんと』は、『だるまさんが』『だるまさんの』という絵本のシリーズの中の1冊です。
シリーズの累計は550万部以上という、大人気のシリーズなんですよ!
だるまさんと あらすじ
いちごさんがゆーらゆら。
なにをするのかな?
「い・ち・ご・さ・ん・と…」
「ぺこっ」
だるまさんといちごさんがお辞儀します。
「ば・な・な・さ・ん・と…」
今度は、ばななさんとおしりを「ぽにん」。
次は誰が出てくるかな?
可愛いだるまさんと果物さんたちが、楽しい触れ合い遊びをしています。
お父さんお母さんと一緒に、真似してやってみよう!
対象年齢は0歳から!
この絵本の対象年齢は0歳~。
0歳6ヶ月頃から読み聞かせをしたという口コミが結構見受けられました。
私が実際に読んでみた感じだと、座って簡単な真似っこができるようになるとハマれる絵本だと思います!
読み聞かせの枠を超えて、赤ちゃんと一緒に真似しながら楽しめる絵本なんですよ。
うちの娘がハマりだしたのは、伝い歩きを始めたくらいでした。
個人的には歩けるようになった頃だと、ばななさんの真似もしやすいです。笑
まだ立って歩けない時期のばななさんの真似は難しかった…。笑
実際に0歳から読み聞かせてきた娘の反応
0歳4ヶ月の時に購入して以来、娘が読んでほしいと時々持ってくる絵本です。
最初は楽しそうに読み聞かせたり、「ぺこっ」や「ぎゅっ」等の簡単な真似を私の方からしていました。
一人座りができるようになる頃には、果物さんたちの動きが面白いのか体を揺らしたり、娘の方から真似して抱き着いてくれたりするように!
読み聞かせをすると楽しそうに聞いてくれて大好きな絵本の一冊でした。
1歳を過ぎるとピースの真似をしたがるようになりました。
ただ、小さい子のピースを練習する姿って本当にかわいいんですよね…!
結果、本人の努力が実って2歳前には『だるまさんと』の読み聞かせの時にピースができるようになりました!
今では読み聞かせの時に、私によじ登って忠実に再現しようするので、阻止する毎日です。笑
絵本を読んでみた感想
最初にこの絵本を読んだ時、この絵本は赤ちゃんとのふれあい遊びを教えてくれて、なおかつ絵本の読み聞かせも楽しめるところが魅力的だと思いました。
「赤ちゃんとの遊びがマンネリ…」「絵本の読み聞かせも正直どうやって楽しめばいいのか…」という人もいるかもしれません。
(そうです、過去の私です。笑)
でも『だるまさん』シリーズは、絵本の内容が非常にシンプルで読み聞かせしやすいのが特徴。
それに加えて、親子でスキンシップを取りながら楽しめる要素が入っているんです。
絵本を読むことで、遊びのマンネリ化も解消され、なおかつ赤ちゃんとの触れ合い遊びにもつながるなんて最高だと思いませんか!?
成長すると子供と一緒に真似をできるようになるのも嬉しいポイント!
小さい子でも真似しやすいので、親子で「ぺこっ」や「ぎゅっ」等をやってみるのが楽しいです。
我が家では娘が歩けるようになるまで、ばななさんの部分だけ「?」とした顔をされていましたが、今ではお気に入りのページですよ!
また、成長していくと果物の名前を覚えたりピースをやってみたりと幅が広がります。
さすがによじ登ってくるのは、そろそろ阻止しないと重たくなってきたので厳しいですが…
それでも2歳7ヶ月の今でもとても楽しめる絵本なのが嬉しいですね。
子供との触れ合いも振り返れば短い期間という人もいますし、絵本を通して触れ合い遊びを楽しめるのが魅力的な一冊だと思いました!
『だるまさんが』『だるまさんの』の感想は↓
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