【2021年7月第3週】図書館で借りた絵本紹介!簡単なあらすじや感想【図書館絵本】
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こんにちは!2歳の娘の母、hanaです!最近娘が海に行きたがっています。
海や浮き輪に憧れを抱いているらしいです。
でも夏の日光にすら負ける私の肌には、海風にも負けるので戦える気がしません。笑
というわけで、夏も本番間近な今回は7月第3週の図書館絵本を紹介します!
今回も娘がフィーリング(?)で借りた絵本が笑える程面白い内容でした。笑
絵本情報の他、絵本のあらすじや一言感想もお話しますよ!
ぜひ新しい絵本との出合いのきっかけになれば嬉しいです!
バルボンさんのおでかけ
作者:とよた かずひこ
初版:1998年10月15日
出版:アリス館
対象年齢:2歳~
●あらすじ●
朝、家の前を通る人達と「おはようございます」とあいさつをするバルボンさん。
おでかけの準備が整ったら、のんびりおでかけです。
バスに乗ってどこへいくのでしょうか?
『ワニのバルボン』シリーズの一冊!
バルボンさんがバスのつり革に掴んでいる姿が面白かったようで、読み聞かせながら笑っていました。笑
朝の光景に思わずほっこりする絵本ですよ!
バルボンさんとさくらさん
作者:とよた かずひこ
初版:1999年11月20日
出版:アリス館
対象年齢:2歳~
●あらすじ●
動物園の中にある保育園で働くさくらさんは、子どもたちに大人気の先生です。
中でもコアラちゃんとカンガルーくんは、どんな時でもいつもさくらさんにべったり。
でも夕方になると…
こちらも『ワニのバルボン』シリーズの一冊!
このシリーズを何冊か読んでいるとわかるのですが、絵本シリーズを通して最後に驚きの展開が待っていました…!
個人的には『ワニのバルボン』シリーズは、ぜひ出版された順で見てほしいです。笑
おなかがへった
作者:マメイケダ
初版:2019年6月15日
出版:WAVE出版
対象年齢:不明
(※記載はありませんでしたが、3・4歳頃~楽しめると思います!)
●あらすじ●
ご飯やみそ汁が並ぶ朝ご飯。「いただきます。」
山の頂上まで行ったハイキング。「いただきます。」
次は何を「いただきます。」でしょうか?
私と娘の大好きなお腹が空く絵本です!
「美味しそうな絵本がある!」という理由で借りたのですが、本当に美味しそうなんですよ…!
個人的に一番美味しそうだったのは、すき焼きでした。笑
バルバルさん
文:乾 栄里子
絵:西村 敏雄
初版:2008年3月15日(2003年1月1日”こどものとも年中向き”発行)
出版:福音館書店
対象年齢:3歳~
●あらすじ●
街のはずれにある小さな床屋を営むバルバルさん。
ある日開店の準備をしていると、お店にライオンがやってきました。
ビックリしたバルバルさんでしたが、ライオンを席に案内すると…
『バルバルさん』シリーズの一冊!
前回『バルバルさんとおさるさん』を借りて読んだのですが、「また読みたい!」と言われたので記念すべき1作目を再び読むことに!
こんな楽しい床屋があったら娘も喜んでいくだろうなーなんて考えてしまうほど、ユニークな床屋さんです。
↓こちらで『バルバルさんとおさるさん』の簡単なあらすじを書いています!↓
かばくんのいちにち
作者:ひろかわ さえこ
初版:1991年7月
出版:あかね書房
対象年齢:3歳~
●あらすじ●
いつも元気なかばくん、朝からトイレへ駆け込みます。
トイレへ行ったら着替えをして、朝ご飯の時間です。
ソーセージが大好きなかばくんは、フォークでチクリと刺そうとしますが…。
『かばくん・くらしのえほん』シリーズの一冊!
以前行っていた児童館で、娘が1歳くらいの時に何度か読み聞かせた絵本です。
少し成長した今読んでみると、世界が広がった分「これ知ってる!」「これ一緒だね!(自分もやるという意)」と言うようになりました!
こぐまちゃんありがとう
作者:森 比左志・わだ よしおみ・若山 憲
初版:1972年10月15日
出版:こぐま社
対象年齢:0歳~
●あらすじ●
こぐまちゃんは「ありがとう」と言われるのが嬉しくて、今日もお父さんとお母さんのお手伝いをします。
ある時、音楽隊を見かけたこぐまちゃんは、楽しくなってついて行ってしまいます。
大丈夫かな?
『こぐまちゃん』シリーズの一冊!
0歳の頃から何度も借りて何度も読み聞かせている絵本です!
今回も楽しそうに聞いていましたが、成長なのかもっとストーリー性のある絵本の方がリクエストが多く、2・3度しか読み聞かせしませんでした…。
ブルブルさんやまへいく(月間予約絵本”こどものとも年少版”)
”こどものとも年少版”定期購読(Fujisan.co.jp)
作者:平山 暉彦
発行:2020年3月1日
出版:福音館書店
対象年齢:2歳~
●あらすじ●
ブルブルさんは、相棒の猫のドミニックと共に愛車の赤い車で山へドライブへ。
愛車を走らせて村や野原を抜けると、消防レスキュー車が大急ぎで通り過ぎました。
また車を走らせると、途中でブタをみかけて…。
ブルブルさんと一緒にドライブをしているような内容で、楽しく読めました!
調べたところ、この絵本が発行される前に『ブルブルさんのあかいじどうしゃ』という絵本が出ていたようですね!
娘も何度も読んでいたので、機会があったらそちらも読みたいと思います!
ビーズくん(月間予約絵本”こどものとも年中向き”)
”こどものとも年中向き”定期購読(Fujisan.co.jp)
作者:殿内 真帆
発行:2020年5月1日
出版:福音館書店
対象年齢:4歳~
黄色くて小さいビーズくんは、ふいに自分に開いている穴が気になりました。
お父さんにどうして自分には穴があるのか聞いてみると、「つながるためさ。」と言われます。
そこでビーズくんは、同じ穴の開いた仲間を探しに出かけますが…。
穴の開いた友達がビックリするくらいたくさん出てきます!
中には「そういえばこれも穴あるよね!」と思うようなものまで出てきて、私も盛り上がってました。笑
仲間が増えて楽しくつながっていく様子に、娘は「これなに?」とお友達に興味津々でしたよ!
ハエくん まちにまったひがやってきました
作:グスティ
訳:木坂 涼
初版:2007年1月
出版:フレーベル館
対象年齢:3歳~
●あらすじ●
ハエくんは、待ちに待った泳ぎに行く日を迎えました。
準備万端で現地へ向かい、早速泳ぎ出すハエくん。
しかし、泳いでいると急にあたりが暗くなって…
娘がフィーリングで借りて、多分今回借りた中で一番ハマっていた絵本!
最後には意外な結末が待っているのですが、それが多分お子様の思わず笑ってしまう面白さなんです!
ハエくん同様泳ぎたい娘(泳いだことないけど…)は、我が家のプール開きの時にハエくんの真似してました。笑
おわりに
今回は7月第3週の図書絵本9冊を紹介しました!
毎回思うのは娘のフィーリングで借りた絵本は、本当に笑えて面白いものが多いんです!
子どものジャケ借りはなかなか侮れませんね…!
知っている絵本、もしくは興味が出た絵本はありましたか?
オススメ絵本等があれば、読んでみたいのでぜひ教えてくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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