【おらんちゃん】感想やあらすじ、購入方法は?”こどものとも年少版”2021年6月号を読んでみた感想【絵本】

こんにちは!2歳の娘のお母さん、hanaです!絵本大好きな娘の影響で、毎日色々な絵本の読み聞かせをしています!
最近福音館書店さんの月刊誌”こどものとも年少版”を購読し始めました!
毎月新しい絵本に出会えるので親子で楽しんでます!
さて、今回はそんな”こどものとも年少版”の2021年6月号『おらんちゃん』を紹介します。
『おらんちゃん』は、愛らしいオランウータンの赤ちゃんおらんちゃんの日常が描かれています。
キャンバスに描いたようなタッチで、深い森の中をのびのびと過ごすおらんちゃんに思わず笑顔になれた絵本でした!
『おらんちゃん』ってどんな話?対象年齢は?実際に読んでみた子どもの反応が知りたい!”こどものとも年少版”気になる!
という人には特に読んでもらいたい内容になっています!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
『おらんちゃん』作品情報
タイトル:おらんちゃん
作者:MAYA MAXX
初版:2021年6月1日
出版:福音館書店
作者のMAYA MAXXさんは、この他にも『ちゅっちゅっ』や『らっこちゃん』等も出されています。
『おらんちゃん』あらすじ
オランウータンのおらんちゃんは、朝に目を覚ますと森をお散歩。
バナナを食べたりお兄ちゃんと遊んだり、楽しく過ごします。
途中で不思議なものを見つけると、興味津々で見つめたり触ったりするおらんちゃん。
やがてそれは中から姿を現して…。
お母さん大好きなおらんちゃんが森の中でのびのびと生活する様子が描かれた絵本です!
一人で森の中をお散歩しますが、最後には赤ちゃんな部分も見受けられるおらんちゃん。
思わずキュンとしました。笑
対象年齢は何歳から?
”こどものとも年少版”の内容のため、対象年齢は2歳頃~とのこと。
文章が長すぎないのと、おらんちゃんの表情豊かで楽しい様子が描かれている内容なので、2歳前後から読み聞かせが楽しめそうでしたよ!
ちなみに…おらんちゃんはオランウータンなだけあって、2歳前後の子どもに見える部分もありました。
好奇心旺盛であちこち興味があるところなんて、まさに人間の子どもと似ているかもしれませんね。
実際に2歳の娘と『おらんちゃん』を読んでみた
私自身の届いた時の感想は、
目ヂカラ強ッッ!!
でした。笑
もしかしたら表紙のおらんちゃんを見て同じことを思った人もいるかもしれません。
面白いことに、娘も同じことを思ったのか表紙を見るなりジーっと見つめていました。
子どもをも魅了するおらんちゃん、恐るべしですね…。笑
読んでみるとページを開くたびおらんちゃんの表情が楽しいのか「こんなんしてるね!」とポーズや表情を真似をする娘。
特に気にぶら下がっているところは、笑いながら真似していたくらい面白かったようです。
また、雨を飲むページを見たからか、雨の日におらんちゃんの真似をして雨を飲もうとしていたこともありました。
全力で止めました。笑(雨はあんまり綺麗じゃないからーと言って止める私…。)
こうやって娘が色々な真似をしているのを見ているからこそ、前述した「2歳前後の子どもに似ている」と思ったんですよね。
確かに好奇心旺盛な子どもにもあるあるな行動だと思うところもあって、そこが子どもがおらんちゃんに興味を持つ要因なのかなーと思いました。
『おらんちゃん』の購入方法は?
『おらんちゃん』は福音館書店の月刊誌”こどものとも年少版”の2021年6月号として発行されました。
購入方法は以下の2通りです。
- Fujisan.co.jpから定期購読を申し込む方法(定期購読のみ)
- 書店で取り寄せる方法(定期購読・バックナンバー購入)
ただし、Fujisan.co.jpでの定期購読は期間を過ぎてしまうと定期購読の対象から外れてしまいます。
定期購読の期間を過ぎたら読めないの?
と心配するかもしれませんが、ご安心下さい!
”こどものとも”は書店でバックナンバーのお取り寄せが可能なんです。
書店で直接店員さんに取り寄せをお願いしてみてくださいね!
運がよければ、前月号だと書店に在庫があれば直接購入できることもありますよ。
ちなみに、福音館書店では今回の『おらんちゃん』はもちろん、過去33ヶ月分の出版社在庫があるとのこと!
品切れのものもあるので、詳しくは福音館書店のバックナンバーページをご確認くださいね。
”こどものとも年少版”を定期購読する(Fujisan.co.jp)
おわりに
今回は、”こどものとも年少版”の2021年6月号『おらんちゃん』を紹介しました!
可愛らしいおらんちゃんの姿に大人は癒され、子どもは好奇心をくすぐられる内容でした。
ぜひ愛らしいおらんちゃんの楽しい日常を覗いてみてくださいね!
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