【ねないこだれだ】おすすめの読み聞かせ方は?あらすじや感想、実際に子供へ読んだ反応も紹介します!【絵本】

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『ねないこだれだ』って絵本、ちょっと怖いって聞くけど…
実際に読んでみて本当に子供が怖がるの?どうやって読み聞かせるのがオススメ?

今回はそんな絵本選び中の人に向けたお話です!

こんにちは、2歳の子供の母をやっているhanaです!

ということで、今回は作家せなけいこさんの絵本『ねないこだれだ』を紹介します!

絵本作家せなけいこさんの大人気作と言えば、『ねないこだれだ』を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?

この絵本を昔読んでもらったという人もいると思います。

今回は『ねないこだれだ』のあらすじ、娘と実際に読んでみた反応・感想以外に、後半では私なりの絵本の読み方もお話します!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

ねないこだれだ 作品情報とあらすじ

作品情報

タイトル:ねないこだれだ
作者:せな けいこ
初版:1969年11月10日
出版:福音館書店

『ねないこだれだ』は、せなけいこさんのデビュー作なんです!
せなさんの絵本の世界は、どれもちぎり絵で表現されています
ちょっと不思議だけど、可愛らしいですよね。

この絵本は1冊のみでの販売もされていますが、『いやだいやだの絵本』という4冊ずつのセットもあります。
セットには表題作の他にも『にんじん』『もじゃもじゃ』が入っています。

あらすじ

夜9時、「ボン ボン ボン」と時計が鳴ります。

こんな時間に起きているのは一体誰?

夜中はおばけの時間ですよ…

夜中に遊ぶ子はどうなるか、知ってる?

対象年齢は何歳から?何歳から読んだ?

公式サイトには読んであげるなら1歳~と書かれていました。

ただ、文字も少なくて読みやすかったので、我が家では0歳7か月頃のおすわりできるようになってきてから少しずつ読み聞かせをしていましたよ!

絵本に興味を持つ時期から読み聞かせするのがオススメです。

ただ、ページが普通の紙なので破いてしまうことも…。

気になるようであればしばらくは絵本を読むタイミングで出してあげるのがいいかもしれません。

(我が家はあまり気にせず置いていたので、『ねないこだれだ』を含む0歳から持っている絵本の何冊かはページが破けてます。笑)

0歳から読み聞かせている娘の反応は…

我が家は0歳7ヶ月頃から読み聞かせを始めています。

その頃はページ毎の文章も短いのと、最初はあまり怖い雰囲気を作らず読んでいたのもあってか、しっかりお話を聞いてくれていました。

つかまり立ちが始まった頃には娘が絵本棚から引っ張り出した絵本を読むようにしていたので、『ねないこだれだ』も出して渡してきたら読むように。
とはいえ、当時は出したいだけの時もあったので、渡してきたら終わりのときもあったり…。

その後も持ってきたら読むようにしていたのですが、ある時から突然持ってこなくなります。

持ち合わせの絵本が多かったので特別不思議に思わなかったのですが、娘が2歳になった頃に変化が…

娘が絵本を探していた時、たまたま『ねないこだれだ』の絵本を見つけたのですが、

これじゃない。

(※怖い時やいらない時に使っていました)

…と言ってポイっと床に置くようになってしまいました。

それからしばらくして最近(2歳7ヶ月現在)になって久しぶりに見かけたので、読んでみることに。
読み終わった後、「どうだった?」と聞いてみると

全然怖くなかったよ!

と言いながら大好きなブランケットを抱きしめてました。笑

現在の反応には納得と反省…ねないこだれだ のおすすめの読み方は?

現在の読んでみた結果は正直微妙でしたね。笑

でも私的にはこの結果には納得!…とともに反省なんです。

2歳の時点で読まなくなったきっかけで思い当たる事が一点。
実はその頃に、私がほんの出来心から怖い雰囲気で読むように変えてしまったんです。

恐怖心を植え付けるつもりがなくても、失敗してけがをしてしまったり、少しでも怖い読み方をしてしまうと読まなくなってしまいます。
この絵本も調子にのって少し怖い読み方をしてしまい、それを記憶してしまったのかなーと思いました。
小さい子供の記憶力って大人が思う以上に深く残って、本人に悪い記憶であればトラウマ化してしまうこともあるのだと実感。

私、猛省…。

『ねないこだれだ』はしつけのために作られたのではなく、楽しいオバケの世界を描いたものだと以前インタビュー記事を読んだことがあります。
普通に読んでいれば、もしかしたら子供がオバケを怖がることはまだなかったのかもしれません。
でも、大人が怖く読んでしまえば、子供は怖いイメージで記憶してしまう。
しつけ絵本ではないというせなさんの想いを考えると、裏切ってしまった気持ちになりました。

というわけで…
反面教師というわけではありませんが、私が感じた『ねないこだれだ』のおすすめの読み方は…

決して怖く読まない!楽しそうに読む!

この絵本は大人が世界感を作り出すと怖い絵本になってしまいます。
でも、子供の想像力は無限大!
いつも通り気楽に読んで、子供自身の想像力で世界を作り上げてもらうのがオススメです。

ねないこだれだ のオバケちゃんはグッズがいっぱい!

絵本に出てくるキャラクターのグッズってかわいいものがたくさんあって子供も大人もハマっちゃいそうになりますよね!

今回お話している『ねないこだれだ』も、印象深いオバケちゃんが描かれたグッズがたくさん出ているのをご存じでしたか?

マグカップやランチボックス、ロンパースやTシャツ等まで幅広くあるんです。
楽天やAmazon、絵本ナビ等で販売されています。

また、UNIQLOでは以前絵本コレクションのコラボとしてTシャツやパジャマ等も出ていました。
娘が1歳の頃にちょうどコラボしていて、当時はオバケ怖いがなかったので私も買いましたよ!
もう着すぎてヨレヨレです。笑

2019年から開催されている『ねないこだれだ』50周年記念のせなけいこ展では、公式グッズの展開もあるようですよ!
こちらは残念ながらタイミング的に行けず…
また再開催を熱望中です。笑

ねないこだれだ は怖くない!

以上、『ねないこだれだ』を読んでみたお話でした!

『ねないこだれだ』は読み方次第で子供のとらえ方が大きく変わる絵本です。
ぜひお子さんと一緒に楽しく読んでみてくださいね!


 

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