パンツのはきかた ってどんな絵本?読んだ感想や歌について紹介します!【絵本】

お子さんに歌を聞かせたりリズムに合わせて手遊びをしたり、そういったふれあい遊びをするお母さんは多いのではないでしょうか?
私自身も歌が大好きなので、子供が生まれてから子供も楽しめる歌を歌うようになりました。
今回はそんな歌を歌いながら楽しめる絵本、『パンツのはきかた』をご紹介します!
この絵本は以前『マツコの知らない世界』にも出ていたので、ご存じの方もいるかもしれません。
作品情報や娘と実際に読んだ時の反応、歌についても書きますので、ぜひ参考にしてみてくださいね
パンツのはきかた 作品紹介とあらすじ
作品情報
タイトル:パンツのはきかた
作:岸田 今日子
絵:佐野 洋子
初版:2011年1月20日
出版:福音館書店
(2007年にこどものとも年少版 発行)
対象年齢は2歳頃~。
作者の岸田今日子さんは女優・声優でも活躍されていた人です。
私には、『プリンセスチュチュ』のナレーションが印象的なのですが…。
『ムーミン』のムーミン役(声)や『動物のお医者さん』西根タカ役がわかりやすいかもしれませんね。
絵を担当されている佐野洋子さんは『100万回生きたねこ』が代表作です。
一度は書店や図書館で見かけた絵本なのではないでしょうか。
2人は親友だったそうで、『パンツのはきかた』の他に、『ちょっとまって』という絵本も作られたそうです。
あらすじ
ブタさんがトイレのあと、一生懸命パンツを履いていきます。
パンツはね…
片足から一つ一つゆっくりと。
コロコロしながらパンツを履いていきます。
さぁ、あなたも一緒に履いてみましょ。
娘と一緒に読んでみた反応と感想
1ページずつゆっくりとパンツを履いていくブタさんを見て、何度も「もう一回読みたい」と言って繰り返し読み聞かせました。
読んでいる最中は何も言わなかったのですが、読み終わった後真似してパンツを履きだす娘。
(ちなみに今現在おむつは卒業してません。笑)
ブタさんが転がりながら履く姿がユニークだったようです。
最後の楽譜が書いてあるページで歌があることを知り、早速歌ってみると何度か歌っているうちに一緒に歌うようになりました。
歌いながらパンツを履くのが楽しくて、お風呂上がりのおむつを履くときも歌ってみたら一生懸命履いてくれてうれしかったです。笑
また、最後の展開には大人はあるある!と思い、子供はブタさんの表情に思わず笑ってしまう笑顔で終われる絵本でした!
『パンツのはきかた』優しいタッチで描かれているブタさんの可愛さと、子供が真似しやすいポーズで楽しめること間違いなしですよ!
トイレトレーニングをしているお子さんはもちろん、0歳のねんね期のお子さんに歌って聞かせてあげるのもふれ合いにぴったりの作品だと思います!
パンツのはきかた ってどんな歌?
元々『パンツのはきかた』の歌は、岸田さんのお嬢さんが小さいころパンツを履かせるのに歌っていたものだったそうです。
お子さんに履かせながら歌っていたものだからこそ、一つ一つの動作がついてわかりやすい歌だったんですね!
絵本の最後には楽譜もついてるので、お子さんと一緒に歌ってみるのも楽しいですよ!
私もこの絵本に出会ってからおむつやズボンを履いてもらう時に歌うようになりました。
今回は、私自身歌がうまいわけでもないのですが、参考までに歌ったものを貼ります。笑
(娘が寝てからスマホで録ったので、だいぶ小声です…)
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
作詞:岸田 今日子
作曲:小森 昭宏
以上、『パンツのはきかた』の紹介でした!
お子さんのお着替えの時に楽しくなること間違いなしなので、ぜひ読んでみてくださいね!
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パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ) [ 岸田今日子 ] 価格:990円 |