こぶたのプーちゃん ってどんな内容?子供と読んでみた感想やあらすじを紹介!【絵本】

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こぶたのプーちゃん ってどんな内容?子供と読んでみた感想やあらすじを紹介!【絵本】

汚れながら遊ぶのが大好きなお子さんって多いのではないでしょうか?
砂はもちろん、水たまりやどろんこ等々…大人からすると苦笑いしてしまうけど、子供からするとそれが楽しくて仕方がないんですよね。
うちの子供もよく水たまりでびしゃびしゃ遊びだして、靴どころか上半身までびしょ濡れで戻ってくることがあります。笑

今回はそんなダイナミックに遊ぶのが大好きな子供にぴったりの『こぶたのプーちゃん』を紹介します!

この絵本は可愛い子ブタのプーちゃんがいろんなところに飛び込んで、みんなをビックリさせて遊んじゃうお話です。

あらすじや絵本の情報、子供と読んだ感想も書きますので、参考にしてみてくださいね🌸

こぶたのプーちゃん 作品情報とあらすじ

作品情報

タイトル:こぶたのプーちゃん
作:本田 いづみ
絵:さとう あや
初版:2020年5月15日
(2014年4月1日 こどものとも年少版 発行)
出版:福音館書店

対象年齢は2歳頃~

『こぶたのプーちゃん』は、2021年3月3日にプーちゃんのシリーズとして『へっちゃらプーちゃん』を発行しています!
可愛いプーちゃんのお話をまた読めるのはうれしいですよね!

あらすじ

こぶたのプーちゃんが散歩をしていると、大きなぬかるみがありました。

「いいもの みーつけた!」と言って飛び込んで、いろんな動物を驚かせて歩きます。

元気いっぱい遊ぶプーちゃんでしたが、最後に出会ったのは…。

2歳半の子ブタキャラ大好き娘と読んでみた

うちの子供はブタのキャラクターが大好き!
この絵本も表紙に可愛いプーちゃんが描かれていて興味を持ったため、読んでみることにしました。

読み聞かせをしていると、ぬかるみで汚れていくプーちゃんをジーっと見つめて一言。

プーちゃんの色変わっちゃったー!

おそらく内容を理解する前に、絵を見てそう思ったのでしょう。
それにしたって色が変わっちゃうなんて発想、おもしろい!
子供の想像の世界がちょっと見えた瞬間でした。
私の場合、初めて読む絵本は絵よりも文字を見てしまいがちなので、細かいところに気付けていないんですよね。
まずは絵だけを一緒に見て、話を想像するのもありだなーと思いました。

私が読んでみた感想

ほのぼのとした日常の中で、たくさん汚れながらいろんな動物たちを驚かせて遊ぶプーちゃん。
なんだか子供たちが遊んでいる光景を見ているようでした。
よく公園とかでお友達と遊んでいるときに、子供同士が急に隠れて驚かす遊びを始めるんです。
(隠れきれてないのが2歳~3歳くらいの可愛いところですよね。笑)
「わー!」と驚かせて「びっくりしたー!」といったやり取りを何度か続けるのですが、プーちゃんのお話とその光景が似ていておもしろいと思いました。

さらに我が家はここまでダイナミックに汚す遊びをさせる勇気がなかったので、プーちゃんが楽しそうにしているのを見てやらせてあげなきゃという使命感も生まれました…。笑
汚れる遊びほど楽しく感じる時期って今くらいしかない気がしてきます。
私も小学校にあがるくらいにはあまり泥まみれになったりすることをしなくなっていたので、今この時期しかできない遊びってやっぱり大事なのかなぁと思いました。

絵本の中では最後にプーちゃんのお母さんが出てきて、「まぁ!」とも言わずにプーちゃんに「みーつけた。」と言って接します。
なんとおおらかな心!
私だったら自分の子供が知らないうちに頭から泥被ってたら「えー!?」と言ってしまいそうです。
それを遊びながら接して、文句も言わずに笑顔で洗ってあげるなんて…。
本当に尊敬します。
汚すのがわかってるときはある程度覚悟しているのですが、突発的にやられるとついつい頭抱えちゃうんですよね。
子供は汚れて当然だと思っているのですが…私もプーちゃんのお母さんのような仏の対応ができるように精進しなければいけませんね。

絵本自体はストーリーが短めのため、1歳半くらいからお話も少しずつ楽しめるかなーと思います。
シンプルな絵の中でも元気に愉快に駆け回るプーちゃんのお散歩をぜひ覗いてみてくださいね!

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